シップ薬の多用は、身体を冷やすので要注意!
一時的な痛みを緩和するためシップを張る時があると思います。
なかなか改善せず、そのまま張りっぱなしにしてしまうのは注意が必要です。
冷却効果のあるシップを張り続ければ、冷やしすぎからの血行不良を起こしてしまう恐れがあるからです。
一時的な炎症には湿布でクールダウン!
炎症の痛みは安静に過ごす事で改善していきます。
急な怪我や捻挫で痛む場所が熱を持っているような時は
鎮痛効果のある湿布薬を使用すると効果的です。
しかし数日経っても状態が改善しない場合は、他に原因が考えられます。
医療機関での治療を受けたり、矯正・整体などの手技療法で
骨格・筋肉のバランスを整え神経障害を改善する事をお勧めします。
湿布薬の使用に効果があまり感じられないまま、何となく貼り続けてしまうのは考え物です。
冷却効果のある湿布薬を張り続ければ、冷やしすぎからの血行不良を起こしてしまう恐れがあるからです。
痛みや不調の原因が他にある場合、見当違いに冷やし続ければ悪化する恐れもあります。
また、長期間張り続けると赤くかぶれてしまうこともあります。
冷やし過ぎからの神経痛に注意!
冷えから血行が悪くなると、筋肉は固く強張り神経を圧迫してしまいます。
また内臓が冷えると内臓の働きが悪くなり、不健康になります。
お腹を触ってみたりお尻を触ってみたら
手より冷たくなっていませんか?
冷えは万病の元といわれますが、冬季の身体の痛み痺れ等の不調は
この冷えからの神経障害の可能性があります。
このように湿布薬を過用すれば、冷えからの神経障害を起こすことも
考えられますので注意が必要です。
湿布薬を貼付して状態が改善しなければ、医療機関での治療や他の療法を試される事をお勧めします。
湿布薬で改善しない方の参考になれば幸いです。
お腹を触ってみたりお尻を触ってみたら手より冷たい方は!
ホッカイロがオススメです。
お腹と仙骨周りに、あてておきましょう。
身体全体がポカポカと温かくなり血行促進になります。
小豆(あずき)カイロもオススメです。
レンジでチンする小豆(あずき)カイロ&枕の作り方はこちらの動画にあります。
レンジで温めるだけで繰り返し何度も使えるので、とってもエコです。
さらに自分の好きな布で手作りすればいいですね。
そんなあずきカイロ、あずき枕をこの冬ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
布を裁断するのが面倒であれば、タオルハンカチなどを使えば簡単。半分に折って、端を縫い合わせていくだけ。
このときあずきを投入する部分は縫わずに残しておきましょう。
あずきを入れて、最後に開いてる部分を閉じれば完成です。
ミシンがなくても、お裁縫が苦手でも、簡単に作れます。
簡単、縫わない小豆カイロの作り方
ミシンがなくても、お裁縫が苦手でも、簡単に作れます。お茶パックに入れた小豆をタオルでくるむだけで十分です。
【玄米カイロ】冷え性に効果的!天然素材で何度も使えるエコなカイロ!
こんなのもあるんですよ。
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