ベルブ永山でヨガクラスに行くときに
見たスーパームーンの1日後ですが、
イルミネーションと素敵にマッチしていました。
月が煌々と輝いて思わず立ち止まって
写真を撮りました。

今日は寒かったので、空気が澄んでいる感じですから
更にきれいに見えたのかもしれません。
ヨガとは関係のない内容と思うかもしれませんが
ヨガでは『太陽と月』とのことも多々あります
ヨガ哲学の教材などには書かれています。
目次
心の状態と呼吸のリズムは月と太陽の
影響を受ける”
ヨガ哲学では、人の心身は太陽と月の影響を受けて変化すると考えられています。
科学的に満月・新月で潮の満ち引きや睡眠が変わるように、
古代インドではこれを プラーナ(生命力)の変動 としてとらえていました。
太陽優位のとき:
- 呼吸が右鼻(ピンガラ)を通りやすい
- 活発で決断力がある
- 身体が熱を持ちやすい
月優位のとき:
- 呼吸が左鼻(イダー)を通りやすい
- 内向的・落ち着き・感受性が高まる
- 身体は冷えやすい
ヨガでは、この偏りすぎが心身の不調と捉えられます。
つまり、**「どちらかが強すぎると調和が崩れる」**という因果関係ですね。
私は、右の鼻が詰まりやすいのですが
日ごろは活発で運動しているのですが、運動が足りないのかもしれません。
ヨガが教える太陽と月は、
あなたの中にある「元気の源」と「癒す力」のこと。
🌞 元気・活力
元気のある人は、胸を張り肺呼吸をする方が多いです。
パワーヨガを行う方はこの呼吸法でヨガを行います。
・舌を上顎に付けて口を閉じます。
・鼻呼吸をするとシー・スウーとか強い呼吸が聞こえます
喉の気道を意識して肺に呼吸を入れていきます。
これが元気になるための呼吸法
🌙 癒し・静けさ
癒しやリラックスをするのは
腹式呼吸がオススメです。・
鼻から大きく息を吸ってお腹を膨らませ
吐く息とともにお腹を薄くペタンコにしていく。
肩の力を抜き、頭では何も考えず呼吸が出入りすることに集中する
頑張った日の夜は、ゆったりと深呼吸をすると
体と心のバランスが整います
その両方を大切にしてこそ、心も体も整っていく。
古代から現代まで変わらないヨガの核心です。
私は、月を見ていると心がとても落ち着きます。
眺めながら唱えている言葉があります。
『いつも暗闇の中を照らしてくれてありがとうございます。
私が迷子にならないように正しく進む道を照らしてください』と
願いながら月を眺めています。
もし眠れない時は、鼻から呼吸できるようにすると
口呼吸で、夜中に目が覚めてしまう
口が乾いてしまう方は 鼻の通りを良くする呼吸を
実践してみてくださいね
片鼻呼吸方法がオススメです。
頭もスッキリします。
次回は動画を配信します
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