『膝の軟骨を守る食材でアボカド』が紹介されていました。
https://ainailona.org/avocado/
『たけしの家庭の医学』で膝痛予防のスーパー食材として、
『膝の軟骨を守る食材でアボカド』が紹介されていました。
薬に頼らず食材で、膝の痛みが治ればすごくいいことですね !
アボカドは、老化防止に効果があるとされるビタミンEを100gあたり3.4mg含んでいます。
ビタミンEの目標摂取量は1日あたり、男8mg、女7mgと定められていますので、1個で約3/4が摂取できます。
なお、ビタミンEを多く含む食品は、
アーモンド31.2mg、大豆油19.5mg、落花生10.9mg、たらこ7.1mgなどあります。
アボカドの木ってこんならしい。
こんな風に実がたわわになるんですね。
写真を見て驚きました。
アボカドの栄養・ビタミンEの効果
アボカドには豊富なビタミンと良質な油分が含まれています。
これにプラスして、ビタミンA・B・D・Eが多く含まれており、
鉄分、カリウム、葉酸など女性にうれしい成分も多く含まれています。
特に抗酸化作用のあるビタミンEは、フルーツから摂取しにくい成分なので、大変貴重です。
また、2割を占める油分は、コレステロールを減らしてくれるリノレン酸が多く、
動脈硬化予防や中性脂肪を減らす効果が期待できます。
毛細血管の血流を良くする。
ビタミンEには毛細血管の血行をよくする働きがあります。
そのため冷え性や肩こりなど、血流が悪いことで起きてしまう症状に効果的です。
肌荒れの予防や改善
ビタミンEが毛細血管を拡張することにより、肌の隅々まで血液が巡回し肌荒れを予防します。
コレステロール値を下げる効果
ビタミンEにはLDLコレステロール値を下げ、HDL(善玉)コレステロール値を上げる効果があります。
コレステロール値低下作用はビタミンEの中でもトコトリエノールで確認されています。
アボカドはメキシコで多く取れる食材です。
メキシコ人は、膝の軟骨が丈夫なのは、
アボカドを多く食べるからだそうです。
私も膝を痛めました。(運動し過ぎかな???)
なので、実践して試してみようと思います。
こんな調理法があります。
『アボカドの天ぷら』
アボカド1個6当分に分け 小麦粉をつけて、天ぷらにする 。
薄茶色く色づいたら完成!!
ソースで食べるのが良いそうですよ。
サクサクして中身が濃厚でとても美味しいそうです。
『アボカドグラタン』
アボカドクリーム ホワイトソースだけど緑クリームを
アボカドで作るそうです。
小麦粉を使わずアボカドでホワイトソースを作る 。
ミキサーにアボカド約半分を入れ そこに豆乳を100cc
コーンスターチ 大さじ1杯
米粉を大さじ2杯
アボカドはトロトロしているので、米粉やコーンスターチは少しで良いそうです。
鶏肉玉ねぎ人参ベーコンなどをフライパンで炒め
そこにアボカドクリームを入れマカロニを入れ 混ぜ合わせます。
そこにチーズをふりかけてオーブンで焼くだけ。
『他にもこのような食べ方』
・アボカドサラダ
・アボカド入りチキンスープ
・アボカドフライ
・アボカドマグロ丼
・アボカドを細かく切って味噌汁に 入れて食べる
・ アボカドディップ などなど
一人分の平均摂取量として、アボカドを1週間で4個半、
週に3回食べているそうです 。
私のお気に入りは『エビとアボガトのワサビマヨネーズ和え』
茹でたエビとアボガドを大きめのサイコロ状にカットして
ワサビと醤油とマヨネーズを混ぜ合わせた中に入れて混ぜます。
他にもスモークサーモンと合わせても美味しいですよ。
すでにもう膝が痛い人に効くのかどうかはわかりませんが、
炎症を抑えるには効果があるそうです。
フランスでは、『アボカ』という変形性膝関節症に効果の
ある処方薬が使われているそうです。『ピアスクレディン300』
(日本では、まだ認可されていないそうです。)
アボカドは油が多いですが、アボガドの不飽和脂肪酸は
悪玉コレステロールを減らすのに 良いそうです。
動物性脂肪を減らすなどうまく脂肪のバランスをとって
摂取するのがオススメとのこと。
『アボガドと一緒に摂ると効果的な食材 !』
大豆油と相性がいいそう!
トマトと大豆油を一緒にすると変形性膝関節症に効果的だそうです 。
マヨネーズの材料にも大豆油はよく使われているので、
マヨネーズを使ったアボカドのサラダがいいそうです。
既にレシピを公開している方がおりましたので、参考にしてください。
アボカドの栄養・選び方・保存方法
森のバターと呼ばれているアボカド。
フルーツには珍しく、多くの良質な油分と栄養素を含んだ栄養価の高い果物です。
食べ頃のアボカドの選び方や黒く変色させない保存法などもご紹介します。
アボカド ごつごつとした皮の中身は、きれいなクリームイエローの果実と大きな種です
脂肪分の取りすぎは、成人病の原因になりやすいところですが、
アボカドは別。アボカドの脂肪分は不飽和脂肪酸と言い、
オレイン酸やリノール酸といった、コレステーロール値を下げる機能があります。
この他にも、カリウム、ビタミンE、ビタミンB群、食物繊維などを含み、
ギネスブックに世界一栄養価の高い果物と認定されています。
アボカドの選び方
確認するのは、皮の色・皮の弾力・ヘタです。
皮の色がチョコレート色のものが食べ頃です。緑色の場合は、常温で追熟させます
手に持ったとき、吸い付くような弾力があるものが食べ頃です
ヘタの周りが皮から浮いてきて、取れそうなくらいなものは食べ頃です。
アボカドの保存方法
切った途端に変色が始まるので、すぐにレモン汁をかけてあげましょう。
熟したものは、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。2~3日くらい持ちます
切ったアボカドは、種を取り除いた状態で保存します。
空気に触れることで黒ずむので、切り口にレモン汁をかけて、
空気を遮断するようにラップをして、冷蔵庫で保存!
熟したものなら冷凍保存できます。食べるときは自然解凍します
ご案内
コメントを残す