お客様からよく言われることなのですが、
『ヨガってアクロバットみたいだから無理!!』という言葉をたくさん聞きます。
こんなポーズは、一般の方には出来ません。
正直、私も出来ません。
ほぼ、新体操を子供の頃から行ってきた方か?
成人になってから、マニアックに追及してきた方でしょうね。
一般的に『ヨガのイメージ』って、『軟体動物?』って思われるようなものばかり多くて
とてもあんな事は出来ない・・・
というイメージが定着してしまっているようです。
こんなポーズを初心者ができるわけありません。
これが出来るのは、何年も何十年もかけて
時間をかけながら継続してきた人だからできるものです。
この動画を見ると感じるのですが
軟体人間ショーのようなポーズは、
『ハタ・ヨガ』を人生をかけてやっていた達人が多数いて、
経典としても成立した内容には紹介されていないポーズです。
現代人の身体能力が上がった事による
「体を使った遊び」かもしれないですね。
遊びだから出来ても出来なくてもいいのではないかな?
楽しんでやる分にもかまわないけど、
深刻な顔で「できない」と思い悩む必用は無いと思います。
逆にだれにでも出来る簡単なポーズに
意識を集中してとりくむ深めることのほうが本質的。
『地味なことの繰り返し』が多いです。
やらなくてもいいポーズってけっこうあります。
無理して、身体を痛めたら
ヨガしてる意味がありませんからね。
自分にとって、穏やかで、他者と張り合わずに
心地いい箇所を探すのがヨガ的な生き方だと思います。
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