首コリ・肩こり・肩甲骨痛を丸太棒で改善する方法を
お伝えしている川村です。
過去に悩んだ自分の不調はこれだった!
『自律神経失調症』とは?
脊柱の中を通っている神経には、
中枢神経と自律神経があるそうですが、
その自律神経の中には
・交感神経(頑張っている状態)
・副交感神経(リラックスしている状態)
があります。
この両方がバランスよく
良いのですが、
この交感神経と副交感神経がうまくバランスをとって
調和した状態ならば、
心身が健康を維持できるのです。
現代人は、交感神経が優位となって
アンバランスになっています。
このアンバランスから生じた不調が
『自立神経失調症』と言われています。
自律神経が乱れると………
本来なら熟睡して体を回復させるべき時に、
副交感神経の働きが悪くて眠れない(いつもイライラしている)
↓
不眠症になり、明け方近くにウトウトし
↓
朝、起きられない!頭がいつもボーッとしている
↓
疲れが取れない
・暑くもなく、体を動かしてもいないのに汗が大量に出る
・めまいや立ちくらみを起こす
・体温調節がうまくできなくなり、火照りや冷えを感じやすくなる
これが自律神経失調の状態です。
現代人はストレス過多で交感神経を過剰に働かせている傾向があります。
自律神経失調の症状も交感神経の働き過ぎによる物が多いのです。
自律神経の乱れから起こる症状
不眠・慢性疲労・緊張型頭痛・偏頭痛・めまい・眼精疲労・ドライアイ
・視力低下・耳鳴り・難聴・ドライマウス・胃痛・胃もたれ・胸焼け・便秘
・顎関節症・のどの違和感(ヒステリー球)・息苦しさ・過呼吸・うつ症状
・うつ病・自律神経失調症
実はOL時代に3度ほど『自律神経失調症』の経験があります。
上記の症状の8割は該当していました。
原因は、ほとんどがストレスでした。
・自分の苦手とする仕事に転勤となり生じた仕事の悩み
・人間関係のトラブルから生じた悩み
・親の介護・遺産相続のトラブル
生きていく上では、ストレスがない!なんてことはありません。
小さなストレスならば、成長していく上で良いと思いますが、
過度のストレスは、病気の原因となります。
こんな時は、一人で悩みを抱え込まず
専門家のアドバイスをいただいたり
家族に協力をお願いしたり
信頼のおける友人に相談したり
するのが良いと思いますが、
私は、不器用な人間なので、
なかなか出来なかったのです。
そのあげくに待っていたのが、
『全身の痛み』でした。
いろいろ模索して出会ったのがヨガとの出会いでした。
ストレスの多いときは、浅い呼吸をしています。
心の在り方も問題が出ています。
『身体・心・呼吸』を整えることが、
健康生活を送るうえでは、必要不可欠なことだと気づきました。
最近は、『身体・心・呼吸』のほかに
『食』の重要さも加わりまして、
食べ物のことも学んでます。
そして、不調な時の薬に頼らない処方箋として
・辛かったら涙が枯れるまで泣いてしまうこと
・自然の中に身を置くようにして、思い切り深呼吸すること
・幸せだった頃、楽しかった時を思いだす
・無理してでも笑顔にして、思い切り声を出して笑うこと
・思い切りガッツポーズをとってみる
・赤ちゃんを抱っこして、笑顔であやしてみる
(赤ちゃんの笑顔は自然体ですから。)
生きていれば、辛いことはたくさんあるけれど
楽しいこともたくさんあるということに気づくことって大事。
今日も楽しく笑顔で過ごしたいと思います。
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