『五十肩を治すには痛いところは、もむのではなくて押すのが大事!!』だそうです。
私は、仕事柄「健康番組を見る」ようにしています。
今日もある健康番組を見ていて、腑に落ちた瞬間でした。
横浜市都筑区にある『奥野クリニック・五十肩専門」の奥の医院長からの解説でした。
私が今まで、自分なりに行ってきた丸太棒で行っていた方法でしたが、間違いがないと悟った瞬間です。
やはり『丸太棒は素晴らしい身体のケア健康グッズ!』だな~と改めて感じたことです。
後頭部から足裏までの全身のコリをほぐせる
「筋肉や関節周りを緩めるのにすごい効くんですから。」
私にはなくてはならない相棒です。
肩回りに『もやもや血管』というのがあるらしい!
【もやもや血管】というのがあるらしいです!
「もやもや病」というのは聞いたことがありますが、「もやもや血管」は初めて聞きました。
最近医学界でも注目されているそうです。
肩回りの血管の先に 更に毛細血管が伸びてしまい
その周りに神経が付随して着いてきて、
それが痛みを引き起こしてしまう原因となるようです 。
対処療法をテレビで放映していました。
どうやって指圧・押圧すればいいの?
圧迫と言うか指圧をするのは、すごく強く抑える必要はなく
「指の爪の色がちょっと白くなるくらい じわっとじっくり痛いところを15秒押す!』
それが見極める状態だそうです。
肩回りの三角筋という筋肉の押圧の場合!!
図の右側に三角の形をした筋肉があります。
ここの痛い箇所を探して、じっくり押すことです。
それ以外にも
僧帽筋のや
大・中・小・の円筋
棘下筋
なども同じなのだと思います。
私は、背中や腋の周りには手が届かないので丸太棒を使います。
大胸筋も硬くなるよ!
指圧・押圧・マッサージしてね。
毛細血管は外部からの圧力に弱いらしい!
異常な毛細血管は外部からの圧力に弱いそうで
押圧することにより、その毛細血管を死滅させ
さらにその神経付随してくる神経細胞もブロックして 痛みが軽減されるようです。
女優の田中美佐子さんも
50歳になった途端いきなり右腕が五十肩になり
右肩が動くまでで一年かかりやっと治ったと思ったら
今度左肩に来て半年かかったそうです。
五十肩の場合は左右同時に痛いっていうことがなく
治ったと思ったら頃に反対側が痛くなったり動かなくなったりするケースが非常に多いです。
今までにヨガクラス体験に来た方からの悩みの話もほとんどそうでした。
対処法の注意点!!
突然の痛みで熱をもってズキンズキンと痛い時は、安静にしてください。
熱をもった痛みがなくなってくると慢性痛となりますので、
少しづつ筋肉をほぐすことをしてくださいね。
やはり身体を動かさないと肩関節周り筋肉が固まってしまうので、
多少痛くても動かしてあげないといけないですね。
まず順序としては
・指圧・押圧する
・肩関節から指に向かってマッサージしてみる
・肩回しをする・肩関節から腕を捻る
をしてみてください。
もしかしたらお風呂で温めてほぐすよりも常温の部屋で行った方が効果はあるのかもしれません。
温めると血流が良くなりますので、毛細血管が活発に動いてしまう可能性がありますからね。
自分の身体で実験してみます。
結果は後日報告します。
私の場合、太陽礼拝Bのチャトランガ(腕立て伏せから上体を起こすポーズ)を行うと
三角筋に痛みがでるので、やらないようにしています。
自分が心地良いポーズを行えばいいのよ!無理しない!自分を傷つけないこと!
無理はしない!自分を痛めつけることはしない!
自分の年齢や筋肉の状態に適した心地良いヨガをしていけば良いと思います。
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