私のヨガクラスに通ってくださる生徒さんの知り合いのご子息(22歳)の方が
線維筋痛症の 悩みで困っていたそうです。
私が以前に線維筋痛症になっていたことを知っていた 生徒さんは、
私のことを知り合いに伝えて 、息子さんが私のところに 体験に来ることになりました 。
息子さんは仮にK君と呼ばせていただきます。
K君は、現在リューマチ科の病院に通っているそうです。
線維筋痛症の症状について
私なりのボディチェック法があります。
『首・肩・腰・鼠経部・お尻・太もも・ふくらはぎ』などの
線維筋痛症の方に多い、身体のツボがあります。
ここを押してみるとどうかな痛いかなたくさんの ツボがあります。
まず血流を悪くしてしまっているあちこちのツボを押して、
ご自身の痛いところを確認してもらいました。
線維筋痛症と呼ばれる診断の中には11箇所の圧痛点があります。
下記の図の赤い●の部分を親指で圧迫されると、線維筋痛症の方は、
ほとんど全部の箇所がメチャクチャ痛いんです。
私自身はこの2点以外に(下記の頭赤い点が取りが線維筋痛症の圧痛点なのですが)
私の場合はそれ以上にもっとたくさんありました 。
これを見つけるポイントとなったのが丸太棒やテニスボールなどの球体を使って
あちこちに体に当ててみて
『ず~んとくる痛み …飛び上がるほど痛い痛み』
痛くて乗ってられないぐらい辛い箇所がたくさんありました 。
私の場合は。この青い●の箇所も痛かったです。
でも時間をかけて毎日少しずつじんわりじんわりと指圧押圧を をして
『筋肉の緊張と弛緩』
これに集中して時間をかけて少しずつ筋肉のコリほぐしをしてきました。
それによってどんどんこわばっていた体が緩んできて楽になってきたというのがあります。
時間をかけてこの病気に対しての対処法を詳しく伝えました。
これは他人には治せない病気です。
自分自らが本気で治そうと決心してくれないことにはどうすることもできません。
私はアドバイスをする だけです。
けれどもそれ以上に気をつけてもらいたいのが
『心のあり方』 というところに目を向けていただきたいと思います。
線維筋痛症の症状の現れ方
体のある部位に思い当たる原因もなく、しつこい痛みから始まり、
やがてその痛みが体のあちらこちらに広がると同時に、
激しい疲労感、落ち込んだ気分、不安感、口や目の渇き、頭痛・頭重感や不眠、めまい、
下痢や便秘、しびれ、関節痛、全身のこわばりなど多彩な症状を伴って、
病気として典型的となります。また、他の病気(リウマチなど)に付随して起こってくることもあります。
線維筋痛症の原因!
まず線維筋痛症の原因となるのが
頑張りすぎ ストレスを溜めすぎ
人間関係などによる
肩に力を入れない
意識して肩の力を抜く
歯を食いしばらない
食いしばることは悪い癖と認識し、意識して緩める
息をこらさない
意識して息を整える
私が私下ツボ図鑑カルテを処方箋として渡し
通っているリウマチ科の先生のところに息子さんは持って行ったそうです 。
リユーマチ科の先生は
それを見て『これはいいと思うのでしばらく通ってみたほうがいい』とおっしゃったそうです。
息子さんの方も とても真面目で熱心に自分を治そうとしているので、
定期的につき1回から2回通ってくれることになりました。
少しでも痛みから解放されて 明るく楽しい 生活が送れるように
出来る限り 私にできることを お伝えしていければと思います。
身体をリラックスさせることを多く取り入れること
ヨガの呼吸法と瞑想を取り入れたり
身体をリラックスさせて心地良い状態に保つことが重要
ゆったりとしたストレッチ・ヨガのポーズを取りれて
脳疲労からのストレス解放の呼吸が鍵となる
日常生活上の注意は、できるだけ、体を動かすことが大事で、
動かないでいると関節周りが動かなくなってしまい
(錆びついたロボットみたいな感覚です)
安静にしているとかえって病状を悪化させるとされています。
翌日に筋肉痛が残るほどの激しい運動を行うよりは
緩めのストレッチやヨガ・ラジオ体操などの関節をたくさん動かす
軽運動がオススメです。
続きの記事はこちら
線維筋痛症の症状改善方法について(その1)
レディガガ線維筋痛症を発症はこちらの記事
↓
レディガガが線維筋痛症を発症で休養
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