四十肩・五十肩の痛みの原因は、ある身体の部分に問題があります。
私のヨガのクラスには、
四十肩・五十肩で悩んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
*また痛みはないけれども腕が上がりにくい!
*腕が重い
*腕がだるい
などという方もたくさんいらっしゃいます。
四十肩・五十肩のお悩み場合は、
治療院で
肩関節周辺や肩甲骨周辺をマッサージしたり
温熱治療をしたり
電気を当てたりしている方が多いと思います。
湿布薬や痛み止めは、あくまでも痛みを取るための方法であり
根本的な解決にはなりません。
原因は他の所にあります。
それはどこだと思いますか?
『猫背・巻き肩』が一番の原因です。
肩こりが治らないのもこの悪い姿勢の影響が多いのです。
私が悪い姿勢で写真を撮ってみました。
今から10数年前の私は、本当にこんな姿勢だったと思う!
(写真を撮っていないから確かではないけれど・・・)
この時の身体の状態はボロボロの状態だったのです。
肩が丸くなると胸の筋肉が縮むので肺も縮んで呼吸が浅くなる
↓
呼吸が浅いから脳に酸素が行かず頭もボーッとしてたし眼もショボショボして視界が悪かったし。
↓
腕が前に出て、肘周りの筋肉が縮む
↓
胃の筋肉やお腹の筋肉が縮む
↓
お腹もポッコリしてくる
↓
まあ、見た目が悪いこと・・・
(これ以外にも悪影響がたくさんあるので、別の記事で書きます)
下記記事を読み終えるまで考えてみてくださいね。
特になりやすい職業は
*特にパソコン作業を多くされている方
*スマホやゲームを多く使う方
*前かがみでお仕事をする方
*指先や腕を酷使する方
*お料理をする時の姿勢も意外と前かがみになっています。
(友人が給食作りで大量に大鍋で作るため
かき回すだけで、腕が疲れて肩周辺に負担がかかるそうです。
実際に腕が後ろに回せず、エプロンが結べない・ブラのホックが止められないそうです。)
おそらく腱鞘炎などの 経験があるのではないでしょうか?
その腱鞘炎きちっと直したでしょうか?
きちんと直さないで腱鞘炎の 後遺症として
四十肩・五十肩の影響が出てくるように思います 。
その状態が続くと肩甲骨の動きがどんどん悪くなってしまいます。
筋肉って全身繋がっているんですよ~
まずは痛みを取りながら姿勢を治しましょうね!
四十肩・五十肩のお悩み場合、手首 ひじ関節周辺を よくほぐしてあげる必要が出てきます。
『腕の筋肉の萎縮・硬縮が肩周辺の筋肉や関節をブロックしています。』
そのような手首ひじ周辺のツボ押しマッサージをしてから
ストレッチを入れていくと 嘘のように腕がスッ耳の横まで上がるように なります。
腕のツボ押し紹介
手が後ろに回らない! エプロンを結ぶことができない!
ブラジャーのカギホックをかけることができない !などというお悩みの方にも
即効性のあるツボ押しマッサージを
クラスの中では、お伝えしております。
いろいろなヨガのクラスやスタジオが、たくさんありますが
大人数のクラスですと先生は、きめ細かく見てくれません。
また、身体が硬いからとヨガやストレッチを挫折してしまう方が多くいます。
なので、一方通行にならないようにするため
少人数制で行っています。
また、いろんな体の悩みあると思いますので
受講の際は事前に体のお悩みの相談などもして頂けると
対応も早くできますので お願いいたします。
答え!!四十肩・五十肩を治すには正しい姿勢にすること!
肩関節の位置が前に出る『猫背・巻き肩と手首と肘』にあります。
きちんと猫背・巻き肩を姿勢を治していくと
このストレッチが出来るようになります。
これが出来るようになると肩の高さの違いが改善し
肩甲骨の歪みが取れます。
私が学んだヨガの格言!!
これは、普通のヨガクラスでは教えてくれなかった。
沖ヨガを受講して、眼から鱗だった。
沖ヨガの数珠先生の格言カレンダーから写真をパチリ!
(数珠先生も沖先生から学んだ言葉だそうです)
自分を愛し守れるものは自分しかいない!
自分の歪みに気づき
縮んだところは伸ばし
伸びて、たるんだところは引き締めろ!
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