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走った後の筋肉痛を翌日に残さないためには!
マラソンは硬いアスファルトの上を走るので
足腰に相当な負担をかけてしまいます。
やはり長くマラソンを続けていくには、それなりのケアは必須です。
その日の疲れはその日に解消することが、筋肉痛にならない方法です。
特にふくらはぎの筋肉痛が多いのではないでしょうか?
定期的にマッサージに通うには、お金もかなりかかります。
まずは、自分で出来るセルフケアを学んでみてはいかがでしょうか?
足に疲労物質である乳酸が溜まり、それが筋肉痛の原因となります。
乳酸という疲労物質が、足の血流やリンパの流れを悪くしてしまいます。
やはり、流れを良くしてあげることが大切なことです。
特にこの『腓腹筋』『大腿二頭筋』と呼ばれる箇所に筋肉痛が起きやすいです。
もちろん太ももの前側にある『大腿四頭筋』や太ももの後ろ側のハムストリングも疲労がたまりやすく
肉離れも起こしやすい筋肉ですので、
走った後は、ここの筋肉のケアは必ず行っておきたいところです。
そんな時は、マッサージや筋肉をゆるめるストレッチが効果的です。
クールダウンという言葉を聞いた方はいると思います。
激しく運動したら筋肉を緩めてあげることです。
クールダウンをきちんとしないと筋肉痛が残りがちですよ。
放置するとこんな状態にもなりかねないです。
↓
*足首から膝に向けて上に持ち上げるように、少し強めに手でマッサージしてみましょう。
自分の手でマッサージが面倒な方は丸太棒はオススメです。
丸太棒でコロコロすると、溜まった乳酸が流れやすくなりほぐれてきますので、
『翌日に筋肉痛で、階段を降りるのが辛い!』
という症状が、かなり薄らぎます。
『ストレッチポール』を利用されているランナーも多いと思いますが、
もう少し強い刺激のマッサージを必要とされている方は
『丸太棒のケア』を是非行ってみてくださいね。
公開日時: 2016年11月8日 更新日時: 2017年8月25日
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