【写真解説】脊柱管狭窄症でお尻が痛く足がしびれる、改善方法を解説


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 ひどい肩こり以外に、別の身体の悩みがあった!!

今日は 66歳の男性の方が、ひどい肩こりでお悩みで
私の『ヨガのクラス受けてもいいでしょうか?』という連絡が来ました。
『もちろん大丈夫ですので、是非いらしてください。』とお伝えしました。
お越しいただいた時に、いろいろと症状をお聞きしましたら
肩こりは、20年前から(45歳ころから)パソコンを仕事上でやらざる負えなくなり
長時間机で、パソコンを使うようになってから症状が出始めたそうです。
ひどい時には、頭痛や吐き気までするそうです。

他にも話をきいていると
腰を痛めていて『脊柱管狭窄症』と診断され
ひどい腰痛に悩まされていて、お尻が痛く足の裏まで両足ともジンジンとしびれているそうです。
これはお辛いですね。

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の腰痛の違いは?

脊柱管が狭くなることにより神経が圧迫される脊柱管狭窄症。

脊柱管狭窄症は、身体を反らせると腰に痛みがでると言われてます。

椎間板ヘルニアは、前屈すると痛みがでるそうです。(自分も経験済みです。)

坐骨神経痛の症状が、脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア両方とも出てきます。

 脊柱管狭窄症は、背骨まわりの筋肉を緩めてあげると良いです。

参考になる動画があったので紹介します。
      ↓

 

 凝り固まった筋肉をほぐしてからのストレッチの方がオススメです。

 

私自身は脊柱管狭窄症の経験がないので、
丸太を使ってほぐしたりする方法をこの方の腰痛には、お勧めできませんでした。
けれども 丸太棒でのお尻ほぐしと足の裏ほぐし、
肩こりでお悩みでしたので、そちらのケアをさせていただきました。

驚かれることばかりで、お尻をテニスボールを使ってほぐす方法に
『痛い!』と言いながらも続けてもらい
その後にお尻のストレッチをいれましたら
凄くお尻の筋肉が伸ばしやすい!!
凝り固まった筋肉をほぐしてからストレッチがオススメな理由がわかりました。

この中殿筋付近が、カチカチになるのでここをほぐします。
       ↓

この男性は、ボール1個で体のケアができることに驚かれていました。
今まで鍼灸・整体マッサージ・整形外科での温熱治療などいろんな治療を受けてきましたけれども
どこからも満足できる治療法を アドバイスしてもらえず
ただ体を冷やさないように温泉治療などを勧められて
自己流でストレッチをしてきたそうです。

今日は大変喜んでいただきまして、また通ってくださることになりました。

やはり自分が同じような思いを経験してきたので、
こういう方に寄り添って悩みを解決してあげることが、
私にとっては、とても勉強になります。

手術を受ける前に直す方法が見つかるかもしれません。
体験してみたい方は、是お越しくださいね。

     

 

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ABOUTこの記事をかいた人

多摩市聖蹟桜ヶ丘でスタジオプラーナで ヨガ&ストレッチ&姿勢改善教室を開催しています。 YMCメディカルヨガスクール卒業 沖ヨガ2級指導士(1級を取るに指導経験20年以上ないと取れないので2級です。) 横浜ライフアップヨガ学院 極楽リセット指導資格取得 アロマ認定講師 自分自身が、さまざまなダンスを25年してきました。 いろんなケガをたくさんしてきて、 ヨガやセルフケアを学び、自分の身体を助けてくれる セルフケアをたくさん勉強しています。 首の痛みケア(ムチウチ症のケア)肩こり・肩甲骨痛・猫背姿勢改善・ 足のムクミの改善を特に得意にしたレッスンをしています。