バランスボールを使って骨盤の動きを良くする9つの方法!をお伝えします。
バランスボールは家に置いておくと結構場所を取りますので、
 狭い家の方には、なかなか使用が難しいかもしれません。
 私はスポーツクラブに入っているので、
 行った日には必ず、バランスボールを10分間は使って骨盤の動きを良くするようにしています。
 なかなかの優れものです。
 また、これは股関節痛を抱えている方にもおすすめの方法です。
 1つ目の方法
 ・基本はボールの上部のど真ん中に骨盤の中心が乗るようにして座ります。
 ・足幅は、骨盤より少し広めに開きます。
 ・そして、骨盤を前後に動かします。
 ・最初は小さな動きからスタートします。
  慣れてくると、どんどん動かしやすくなってきます。
  回数も徐々に増やしていきます。
・胸の前で手を組んで骨盤を左右に揺らします。
  3つ目の方法
 ・右回しに骨盤で円を描きます。(最初は8回くらい!慣れてきたら回数を増やしましょう)
 ・左側も同様に円を描くように動かします。
 4つ目の方法
 ・身体をひらがなの『くの字』になるように背筋を伸ばして前傾姿勢になります。
 ・太ももの後ろ側(ハムストリング)がストレッチされて良く伸びてきます。
 ・元の姿勢に戻します。(何度か繰り返しましょう)
 5つ目の方法
 ・身体をダラーンと前に倒して、肩の力を抜いてリラックスします。
 ・右の手で左の足首を掴むようにします。右の腰のあたりから肩甲骨・肩回りが良くストレッチできます。
 ・反対に左の手で右の足首を掴むようにして同様に行いましょう。
 6つ目の方法
 ・身体をまっすぐの姿勢に戻し、膝を外に広めに開きます。
 ・骨盤を右にスライドして、左の足を伸ばします。(内腿の筋肉がとても良く伸びます。)
 ・反対に骨盤を左にスライドして、右の足を伸ばします。
 7つ目の方法
 ・上体を右横を向くようにして、左足を後ろ側に引きます。(大転子が動き・鼠径部が良く伸びてきます。)
 ・反対に左横を向くようにして、右足を後ろ側に引きます。
 挑戦できる方は、両腕を上に持ち上げてみましょう。
 注意点:上半身は真上に引き上げて行うように意識してみましょう。
 8つ目の方法
 ・胸の前で、手を組んで背中を丸めながら遠くに手を伸ばします。(目線はおへそを見るようにしてください)
 ・そのままダラーンと力を抜いて、肩甲骨を上下に揺すります。
 ・床に数字の『8の字』を横書きに書くようにします。(メビウスの帯と言った方がわかりやすいかも)
 9つ目の方法
 ・手を頭の上で組んで、手のひらを上に返して、大きく上に引っ張ります。
 ・お腹の力が抜けないように下腹を引き締めてから腰骨・背骨をグーッと上に引っ張るように意識してみてください。
骨盤の動きが良くなり、股関節周りに柔軟性が出てきます。
 また、肩甲骨を動かしやすくするのも股関節痛の方には必要なことです。
 家に2個バランスボールがあるので、スタジオに持って行きます。
 骨盤調整ヨガクラスで、使いたいと思います。
ご案内







	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		












コメントを残す