右膝の内側が痛い・・・


yj この記事を書いた川村妙子プロフィールはコチラをクリック

yj 丸太ヨガ体験会スケジュールを見るにはコチラをクリック

 

 突然おきた膝の痛み

先週の水曜日、実は私の誕生日でした。
朝から大雨が降り、強風でした。
いつもとは違い過ぎる気圧の変化で、何故か身体がだるい状態でした。

昼から打合せがあるので、用意していたところ
突然、右膝の内側下側に激痛がはしりました。

 嫌な予感・・・

もしかして変形性膝関節症かな?なんて思いながら
痛い足を引きずって打合せに行きました。

座っている時は何ともないのですが、ちょっと立ち上がったり
階段を降りるときに激痛がありました。

膝に心臓があるような感じ!
・ドクンドクン、ズキンズキンと脈打ち熱を持っている感じでした。

打合せ後に レントゲンは撮っておこうと思い整形外科に寄り、診察を受けました。
案の定、膝の関節の隙間が大分薄くなってきているようで、
やはり『変形性膝関節症』と診断されました。
この日は、あまりの痛みのために膝にヒアルロンサンの注射を受けました。

 変形性膝関節症とは?

病院でいただいたパンフレットです。 

      

膝の痛み予防のストレッチなども教えていただいたので、さっそく実践しました。

 

 

慣れてきたら、足首の上に少し負荷をかけて行う筋力がUPしたほうが効果があるそうですよ。

私は、膝の後ろに指3本入れて、このストレッチをしましたら
 膝の後ろのリンパの詰まりがスッと抜けて、ラクになりました。
 試してみてくださいね。

 ふとももの前側の大腿四頭筋に筋肉をつけておくようにする!

大腿四頭筋に筋肉をつけておくようにすると膝を守ってくれる役割があるとのことです。
大腿四頭筋とはふとももの前側のことです。
       ↓

    

 骨を支えてくれるのは筋肉なのよね!!

改めて、骨を支えてくれるのは筋肉であると気づかされます。
萎縮・硬縮があるほうに骨は引っ張られてしまいます。

なので、3日前から痛みがなくなったので『スクワット』をするようにしました。
『大腿四頭筋』を鍛えることに効果があるのはスクワットです。

あの大女優の森光子さんも毎日70回していたそうです。

 いっぺんにスクワットをやるのは大変だから!!

こんな方法もオススメです。
・朝・晩の歯磨きをしながら10回づつ
・トイレに行く前に5回・出てから5回とかすると 1日で8回トイレに行くとすれば80回になります。
 『筋肉貯筋』をしておきましょう。

 変形性膝関節症を疑う前に『鵞足炎』ということもありえるかも!

『鵞足炎』なんて聞いたことない!!という方が多いでしょう。
内膝が痛い場合は、『鵞足炎』ということもあるそうです。

『鵞足炎』とは?

 半腱様筋腱はんけんようきんけん薄筋腱はっきんけん縫工筋腱ほうこうきんけん脛骨けいこつの近位内側にまとまって付着・停止し
この3つの腱を総称して鵞足と呼び、この部分に起こる炎症を鵞足炎といいます。

 鵞足は内側側副靭帯ないそくそくふくじんたいの表層にあり、膝の屈伸運動に伴って側副靭帯との摩擦により痛みを生じる可能性があり、
またハムストリングスの一部である半腱様筋腱と薄筋腱の緊張が強いと膝関節痛の原因になるとされています。
いわゆる身体の使いすぎ(オーバーユース)症候群とされています。

私の膝の痛みの箇所は、まさしくここでしたので、
縫工筋を丁寧にお風呂でマッサージしましたら、翌日には激痛がなくなりらくになりました。

 膝が痛かったらここに気を付けよう!

自分が経験してみて痛くて辛い思いをしました。
膝も身体を支えている大事な骨です。

ここに注意しましょう!
・冷やさないことです。血流を良くすること。
・O脚の方は、特に注意して欲しいです。(足指の真ん中と膝が中心線が1本の糸で繋がる位置を意識してください。)
 高齢になった時に必ず、膝に支障がでます。
・激痛が出たら休息です。自然治癒力と免疫力が身体と戦ってくれていますので、自然にお任せましょう。
・少しづつ身体を動かしましょう。動かないと筋肉はどんどん萎えてしまいますし、関節が硬くなります。

『鵞足炎』について詳しいサイトがありましたので、参考にしてください。
           ↓
https://www.doi-hari.com/tekiousikkan/gasokuen/
         

ひざ痛対策に詳しいサイトがありましたので、参考にしてみてください。
          ↓
https://tiryo.net/kouzou.htmlhttps://tiryo.net/kouzou.html

自分の身体を守れるのは、自分しかいません。
インターネットでは、たくさんの情報があふれています。
どんな情報を選択して、決断する
のは自分が決めることです。
自らを助けるには、何を選択するかは、
自分でいろいろな事を経験して試して、良いと思うものを選択して欲しいと思います。

痛い・辛い時は家に引きこもってしまいがちですが、
動かないと、身体はどんどん動けない身体になってしまいますから。

自分の身体で人体実験して、丸太棒でもケア出来るし、
いろんな方法を改めて学んだので、膝の痛みで悩んでいる方は、
一緒に勉強してみませんか?

→トップページに戻る
→ブログの新着記事一覧を見る

 ご案内

 

marutabanner

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

多摩市聖蹟桜ヶ丘でスタジオプラーナで ヨガ&ストレッチ&姿勢改善教室を開催しています。 YMCメディカルヨガスクール卒業 沖ヨガ2級指導士(1級を取るに指導経験20年以上ないと取れないので2級です。) 横浜ライフアップヨガ学院 極楽リセット指導資格取得 アロマ認定講師 自分自身が、さまざまなダンスを25年してきました。 いろんなケガをたくさんしてきて、 ヨガやセルフケアを学び、自分の身体を助けてくれる セルフケアをたくさん勉強しています。 首の痛みケア(ムチウチ症のケア)肩こり・肩甲骨痛・猫背姿勢改善・ 足のムクミの改善を特に得意にしたレッスンをしています。