季節の変わり目になると坐骨神経痛が出てきませんか?
ダンサーに限らずですが、季節の変わり目に
春と秋のお彼岸の時期に必ずと言っていいほど毎年悩まされる痛みがでます。
それは『坐骨神経痛』です。
私は、今朝も出てしまいました。
お尻から太ももの後ろ側(ハムストリング)にかけてピキーンと金属の棒が入ったような、引きつるような痛みです。
これは、どうやら腰椎のコリからくるようです。
顔を洗おうとして洗面台の前でかがむと、
痛くて前かがみになることが出来ない・・・
放置しておくと、余計に坐骨周りの筋肉(中殿筋・梨状筋)と言われている筋肉がカチコチに硬くなります。
筋肉が硬くなってくると骨が引っ張られてしまうので、
我慢して放っておくと腰痛もひどくなりますので、早めにほぐして筋肉を柔らかくしておいた方がいいです。
この下記の図の赤丸の部分が特に坐骨神経痛のツボかなと思います。
『腰椎4番と5番の間のツボ!』
後は、腰骨(腸骨)のある部分と足の付け根の鼠径部もツボですね!!
私が痛いところが、ドンピシャで当てはまります。
腰痛のある方は、お尻やお腹や股関節が硬い!!
すべて自分の身体で実体験して確認しています。
私は、梨状筋という部位が特に固まってしまいます。この梨状筋のコリから腰痛も起こるそうですよ。
仙腸関節と呼ばれている箇所
中殿筋の硬さや
股関節周りも硬くなっています。
人間の身体の筋肉や筋膜・人体・神経って
すべて繋がっていると実感します。
坐骨神経痛の対処は虫歯の治療と一緒!
坐骨神経痛の対処は虫歯の治療と一緒です。
早めに治せば、削る歯も少しで治療も早く安く済みます。
放置しておくと奥の神経までの治療をしなくてはならなくなり長引く治療となります。
今日も、じっくり30分かけてボールでお尻をほぐしておいたので、
痛みはなくなりました。
球体のラクロスボールがお尻のコリほぐしにドンピシャです。
『ラクロスボール』と呼ばれているそうです。
最近は、坐骨神経痛の時は、このラクロスボールというゴムでできた球体を使用しています。
こちらの方が、筋肉に密着してピタッとツボに入りやすいので、
そして汚れたらすぐに洗って、拭けばすぐ使えるのがいいですね。
私は、いつも丸太棒とテニスボールを利用して、
トリガーポイントや筋膜リリースをしていますが、
初めて、お尻のコリほぐしにこのゴムボールを使った時の感触が凄く良いです。
特に首の付け根や肩の上部・肩甲骨の周りは、テニスボールだとずれてしまいピンポイントで安定しにくいのが難点でした。
ゴムボールは筋肉にピタッと密着してくれるので、ドツボを指圧・押圧してくれます。
スポーツ用品店などでは、なかなか見つからず
入手ができなくて、ネットで探したら見つかりました。
探すのが大変な方は、この下をクリックするとamazonの購入ページが見られますよ。
↓
赤と黄色のボール2個入っています。
軽度の腰痛なら超オススメです。
こんな感じで腰やお尻の凝っているところにあてて、
リラックスして寝転がります。
身体を左右にゆらゆらしたりしていると凄いマッサージ効果があります。
腰痛や生理痛にも超いい感じでツボ押しできますよ!!
この密着感が良いのよね!!
Tシャツの上からでも大丈夫です。とても良い密着感ですよ。
テニスボールでは物足りない!
ゴルフボールでは痛すぎる!という足裏のコリにもちょうどいい密着感!
私が一番凝りやすい箇所の大腿骨の付け根である大転子!!
ダンサーが痛めやすいのはここかな?
後、腰とお尻周りですね!!
オススメの特徴です!
★首から足裏まで全身につかえます。
立ったまま壁にボールを押し当てて背中、腰をマッサージでき、お尻・手足にも使えます。
お風呂の中でも使えるのがいいですね。
★軽くてコンパクトなので持ち運びに便利です。
★洗ってすぐ乾くので清潔に利用できます。
テニスボールは、これが出来なかったのですよ。
★安心の2年保証が付き、万一製品に不備がありましたら全額返金致します。もしくは 新品を 改めてお送り致します。
とのことなので、安心して購入いただけると思いますよ。
スタジオにも置いていますので、
肩甲骨だけではなく いろいろな使い方をお伝えしています。
利用してみたい方は、テニスボールと使用感を比較してみてね。
『坐骨神経痛・股関節痛で悩んでいる方に
自分でお金をかけずに球体ボールで、解決する方法』をお伝えします。
坐骨神経痛はとても辛いものです。
私もこの痛みに3年間かけて、様々な治療院に通いましたが、施術直後はラクになりますが、2日後にはすぐに痛みがぶり返してお尻の痛み『坐骨神経痛』に悩みました。
遅くまで仕事をしていて、治療院に通う時間がない方や介護などで、思うように時間が取れない方に
『自宅で出来るセルフメンテナンス』をしていただけるようにお伝えしています。
ただ、痛いのが嫌な方はやらないでください。
長年溜め込んだ疲れを解消するには、それなりに痛みを乗り越える覚悟をもって欲しいです。
坐骨神経痛の対処法を動画で解説
(スタジオが地下室なので、動画が暗いのは勘弁してくださいね。)
身体を横向きにして、大殿筋・中殿筋のある位置に球体を当てて
ツボ押ししてください。
『坐骨神経痛・股関節痛で悩んでいる方に自分でお金をかけずに球体ボールで、解決する方法』
1・坐骨にボールを当てます
その状態で、横向きに寝てください。肩の真下に肘がくるようにして身体を支えます。
2.痛みが強いときは
上の手で身体を支えてあげるとボールへの指圧が緩みますので調整してみてください。
3・お尻を上下・左右にゆらしてみましょう
4・身体を少し前かがみに倒して、ボールの当たっている位置を意識して上下に動かしたり円を描くように動かします。
5・腰痛の方は、お尻が硬い人が多いです。
6.反対側も行いましょう。
やり方が分からない場合は!
私はこの方法で、毎日10分間続けてみたところ
7日間で坐骨神経痛から解放されました。
それまでは、3年間マッサージに毎月5万円かけて施術を受けていましたが、今は0円になりました!!
この浮いたお金で、旅行を楽しんだり美味しいものを食べに行ったり趣味にお金を多く使えるようになりました。
丸太棒と球体ボールで、私の人生が変わりました。
たくさんの方に自分で治す方法を伝えさせていただきたいと思います。
やり方が解らないという方は、是非スタジオに体験にいらしてくださいね。
他にも球体ボールや丸太棒1本で、
首から肩・肩甲骨・背中周り・腰・お尻・太もも前後、ふくらはぎ・足裏のコリをほぐす方法がたくさんあります。
『丸太棒のコリほぐしメソッド』は、『身体の硬い方で、もっと柔軟性を高くしたい』という方にオススメです。
今、手術を受けた後の後遺症で椎間板ヘルニアと坐骨神経痛が再発してしまいました。
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症のヨガポーズの対応の違いを
自分の身体を通し、実践してたくさんの身体での体感をしました。
椎間板ヘルニアに効くヨガのポーズと
脊柱管狭窄症に効くヨガのポーズは、違うな~
腰椎に響く感覚がまったく違う・・・
痛めた身体が教えてくる・・・
『坐骨神経痛は、腰椎の歪みを治すと嘘のようにラクになるね!!』
これは、体感した人にしか解らないことかもしれません。
辛い痛みから解放されて、元気な生活を送りたいと思いませんか?
体験会について詳しくは、こちらを見てね
パーソナルレッスンも受け付けています。
(丸太&ボール&自分で出来る指圧方法をお伝えします。)
また、『人に指導をしてみたい!』と思う方は『ヨガ養成講座』も行っています。
ご案内
コメントを残す