足の裏が痛い!!それ「足底筋膜炎」かも?
最近、ヨガの生徒さんやダンス仲間から
「足の裏が痛い!!」という方を多く聞きます。
足裏は、自分の重たい身体を全部支えてくれているのですから とても疲れて負担がかかっています。
足には疲労がたまりやすいと言われています。
疲労の蓄積は筋肉を緊張させ、痛みにつながります。
運動しすぎて、足裏が痛い場合は、
「足底筋膜炎」という炎症を起こしているので、休息・休足が大事です。
足裏の痛みを取るためには?
土踏まずがなくなって偏平足になっていると
足が疲れやすくなると言われています。
土踏まずにアーチを作ってあげるとクッションができるので、
足裏の衝撃を緩和できるようになります。
足に溜まりやすい疲労物質として「乳酸」があります。
溜まってくると、触ってはっきりわかります。
土踏まずのあたりに『コリコリした塊』があると思います。
「痛み」を取るためには、筋肉の緊張を取り除くことが大切だという考えるお医者様や治療家の方も多いようです。
神経や血管の流れを良くするには、筋肉を柔らかくしてあげることが大切です。
痛みが強くなるサイクルには、神経の興奮や血管の収縮、筋肉の収縮がもとで、
血液の流れが悪くなる因果関係があると言われているからです。
なので、痛みを取るために筋肉をほぐすことが効果的と言われています。
筋肉を柔らかくするためには?
筋肉を柔らかくするためには、血管を拡張するために、温めながらのマッサージするのがオススメです。
運動の前のウオーミングアップや運動後のクールダウンを必ずして筋肉をリラックスさせることが大事です。
また、ぬるめのお湯に入ってストレッチも効果があるようです。
浴槽にゴルフボールを入れて、足裏にコロコロしてほぐすのもいいですね。
温めて、筋肉がほぐれたらツボ押しをしてみてくださいね。
足の裏には、身体全体を現すツボもたくさんあります。
(参考図)
簡単!自分でできる足裏ほぐしとアーチを作る方法
ちょっと簡単なに自分でできる足裏ほぐしとアーチを作る方法をお伝えします。
足の裏に人差し指&中指&薬指の3本の指で足裏の中央にグーッと指を押し込みます。
そして、足の甲側の中央を外側に押し広げるようにしてみてください。
キットカットを二つ折りするような感じです。
これを丁寧に毎日のセルフケアで行って見てくださいね。
他にも私がよく行う方法は!
・タオルギャザー
タオルを床に置いて、足でつかむようにしたり指先でタオルを手繰り寄せること。
これを行うと足裏にアーチを作るので偏平足の改善もでき柔らかい土踏まずを作れます。
・キッチンで料理しながら(ながら流です。)
つま先アップ・踵アップを繰り返す。
足の指先を折り曲げたり、反らせるを繰り返す。
丸太ヨガ体験会では、いろんなツボ押しやケア方法をお伝えしています。
是非、自分で体験し実践して頂ければと思います。
丸太ヨガ体験会では、丸太の青竹踏みしてま~す。(かなり喜ばれています。)
足裏アーチを作るにもおすすめです。
2018年9月7日更新
ご案内
コメントを残す