私の克服事例|更年期の身体の不調は〇〇の歪みから来る


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ひどい不調で病院をはしご生活

更年期の時期は、45歳~55歳の10年間が
ひどいと一般的に言われています。

でも最近は、30代からも起こるプチ更年期の方も多くなっているそうですよ。

『更年期と自律神経失調症は、症状がとても似ています。』

頭痛・肩コリ・めまい・不眠・首からの異常なほどの汗(ホットッフラッシュ)
身体全体のこわばり・指先まで強張ったり
疲労感・倦怠感・ひどい気持ちの落ち込み・・・

私も7年前にひどい不調で病院のハシゴをしました。

更年期の症状なのか?自律神経失調症なのか?とにかく体中が痛みでいっぱいでした。

薬もたくさん処方されて、こんなにたくさんの化学薬品を身体に入れることに抵抗を感じました。

それがヨガを学ぼうと思ったきっかけでもあります。

『自律神経失調症は、背骨の歪みから来る。』
いうことがヨガから学んだことです。

姿勢が悪いと不調を起こす

背骨の中心に中枢神経というものが通っています。

身体が歪んでいると
その神経伝達が、素直に真直ぐに
通らなくなってしまいます。

猫背が、不調の原因でもあります。


なので、背骨を正しいS字カーブに整えることが大切です。

正しい姿勢は、前後左右が、きちんと配置されることです。

 

身体が硬くてヨガなんて出来ないのよね

でも、『身体が硬くてヨガなんて出来ない』と思っていたら
寝転んで、背骨の歪みを改善出来る方法もあります。

丸太に乗ってユラユラしたりして
身体のこわばりをほぐしていくことができます。

天井を向いているので、
他人との柔軟性を比較せず
自分に向き合うことができますよ。

身体の身体の硬さは、誰と比較しますか?

昨日の自分より
今日の自分が、1ミリでも柔軟性がついて
成長した自分との対話をして頂ければと思います。

辛い・痛いとばかりに囚われてしまうと・・・

ここが重要です。
自分もこの意識を持ってから痛みや不調から改善しました。

・辛い・痛いと思っていると脳が、いつも不調な自分を認識してしまうのです。
 『自分の身体はラクチンで体調がいいのよ!』と言葉にして発したりすると
 脳が心地いい自分でいる認識をしてくれるようです。

子供の頃に転んで怪我をした時に、
お母さんが『痛いの痛いの飛んでけ~』って魔法のおまじないをしてくれたことがありませんか?
転んで痛かったのを忘れて、歩き出した自分がいませんか?

大人になった今でも、この『魔法のおまじない!』を忘れないように意識してみてね。

身体の不調は、今までの自分を見直すサイン!

 

頑張りすぎていた人は、少しペースをダウンしなさいという身体からの警告サインかもしれません。

更年期は、自分の生活を見直す時期なのですね。
・身体に良い食事を改善する。
・何も考えずボーッとしてみる。
・自分がリラックスできるものは何かを探してみる。
・五感を整える(目・鼻・耳・口・皮膚)アロマテラピーもオススメですよ。

 

幸せに生きるために今の自分がいるのを忘れないで

なぜ生まれてきたかを考えると、幸せになるために自分は生きているのだと思うのです。

辛い・痛いことばかりに意識を向けてしまうと不幸せになります。

心と意識を整えて身体を良好にコントロールするのがヨガの心地良さです。
自分が楽しいことや好きなことに意識を向けて行くと
痛みを忘れていた!なんてこともありますからね。

 

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公開日時: 2014年6月26日  更新日時:2017年8月11日

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ABOUTこの記事をかいた人

多摩市聖蹟桜ヶ丘でスタジオプラーナで ヨガ&ストレッチ&姿勢改善教室を開催しています。 YMCメディカルヨガスクール卒業 沖ヨガ2級指導士(1級を取るに指導経験20年以上ないと取れないので2級です。) 横浜ライフアップヨガ学院 極楽リセット指導資格取得 アロマ認定講師 自分自身が、さまざまなダンスを25年してきました。 いろんなケガをたくさんしてきて、 ヨガやセルフケアを学び、自分の身体を助けてくれる セルフケアをたくさん勉強しています。 首の痛みケア(ムチウチ症のケア)肩こり・肩甲骨痛・猫背姿勢改善・ 足のムクミの改善を特に得意にしたレッスンをしています。