【試して!】更年期障害で起こる股関節痛の原因と対処法


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更年期以降は、関節周りの筋肉が萎縮すると感じます。


更年期になると本当に身体の筋肉や関節周りが萎縮していくのを日々感じています。
でも、筋肉が委縮していると感じている人は少ないと思います。
ただ、あちこちが痛い・・・
身体が思うように動かない・・・
そんなふうに感じていないでしょうか?

頭痛・肩こり・背中周りの強張り、腰痛・足のむくみ・気持ちの落ち込みなどが
更年期症状として現れます。

私が、婦人科に相談に行ったときに質問しました。
『筋肉がどんどん萎縮して縮んでいく感覚があって辛いです。』

と訴えましたが、

『そんな質問をした人は初めてですよ!』
『そんなことがあるわけないじゃないですか!』 
と冷たい言葉を返されました。

お医者さんて、人の痛みや辛さを改善したり
治療したりしてくれるはずなのに
同性の女医さんから言われた言葉には傷つきました。

閉経後からくる女性ホルモンのバランスが崩れてきて身体がバランスを取るのに、

『身体がどうしていいかわからない誤作動を起こしている!』
そんな状態なんです。
 
 
特に多いのが、股関節痛や膝関節の痛みや骨が軋んだり、引っかかる感じがしたり
違和感や嫌な感じがします。

私は、股関節の外側の痛みに悩んでいました。
大転子と呼ばれる骨盤と太ももの付け根の部分になります。

10年前にヨガの指導者や治療家の方に、治す方法をいろいろと学びにいきました。
その中で、共通して教えてもらったのが、この方法でした。

ヨガの受講者の方に一番多い悩みにO脚の悩みがあります。

『O脚の原因は、骨盤と足裏の歪みが原因で起こることが多い!』のですが、
なかなか気づかずに痛い場所に意識が行きがちです。

腰痛・股関節痛・膝関節症の痛みの原因は、
外反母趾や・偏平足などの歪みが原因となります。

更年期は、女性にとって
『これからの自分の生き方を考える境界線となる時期』


更年期は、女性にとって 『これからの自分の生き方を考える境界線となる時期』なのでしょう。

子育てが終わり、親の介護などの自分の役目が終わった時に
誰からも必要とされない寂しさを感じる『空きの巣症候群』などとも呼ばれています。

もう子育てや親の介護から解放されたら自分の人生を楽しむことにフォーカスしましょう。

『これからの自分がどう生きるか?』を考える時期なのだと思います。

そんな時は、リラックスして、自分を見つめる時間を大事にして欲しいと思います。

痛みや辛さばかりに目を向けると

『脳が痛い・辛い!という認知をしてしまう!』そうです。
痛みが、いつも自分にあるという心の持ち方や精神状態が当たり前になってしまう状態です。

また、痛みをいつも感じて辛いという時は、血糖値も高くなる!!と報告されています。

 これからは、更年期を乗り越えて、どうしたら自分が幸せに暮らせるか?

 

 
・自分が楽しみたいことは何か?

・何をしていると幸せ感を感じるか?
 
そんな方に気持ちをシフトしていくほうが、
 
『身体も心も喜ぶ!生き方を考えてみる』のが良いと思います。

『更年期障害』を『幸年期生涯』に変える!!と意識を変えましょうね。

 
 

 私の身体のリセット方法です。


『丸太ヨガクラス』は、自分の身体の強張りや痛みを発見して、自分の悪いところを見つけ出し

その痛みやコリを追放していく時間としてレッスンしています。

皆さんは、心も身体も解放されて、超リラックスの時間を過ごしていただいています。

終ったあとは、『あー、身体がとてもラクになった~』 とお帰りいただきます。

体験後に感想を聞くと

☆  睡眠が深くなり、ぐっすりと眠れました。
☆ 背中や腰回りが緩んで、痛みが軽減しました。
☆ 超リラックスできました。

という感想がとても多いです。

この動画は、20代の男性で線維筋痛症に悩んでいた方に
その場で、撮影して使い方を教えたので、
ヨガウエアではなく、私服で撮影したものです。

丸太棒が痛いという方には、
ストレッチポールやフォームローラ―という素材の方をオススメします。
(私の凝り固まった筋肉には、ストレッチポールではほぐしきれないので丸太棒を使っています。)

ブログをお読みいただいている方に試してほしいのが『股割』です。

お相撲さんが四股を踏む ポーズ ですが、更年期の時期は、うち腿の内転筋の萎縮がひどくなるので、

お相撲さんよりマイケルジャクソンになった気分で、このイラストのようにポーズを決めましょう!

『フォーッってね!!』

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やるなら、かっこよくやろうよね!!

 

股割の詳しいやり方

・足を腰幅より広めに開く
・膝と爪先が必ず同じ角度で開くこと
 (女性は内股になり、膝が捻れた状態になりやすく
  膝を痛める原因になります。)
・ゆっくり息を吐きながら 尾骨を床に真下に降ろしていきます。
(お尻が引け腰にならないように)
・息を吐ききったら膝を伸ばしながら息を吸う
・数回繰り返しましょう

・胸の前で手を合掌し 肘で膝を外に押し広げていくと
 『ヒヨコのポーズ』になります。

私は、洗濯物をたたみながら日々、
四股ふみストレッチや開脚をしてます。

下記をクリック
  ↓
過去の記事に股関節の動きを良くする動画をUPしています。
  ↓
股関節が硬い・痛い・引っかかる感じでゴリゴリ・ギシギシと音が鳴るような方にオススメです。『コマネチマッサージ法』

股割も辛いという方は、股関節や内腿の関節・筋肉を動かしやすくする方法を
お伝えしますので、体験会にお越しくださいね。

 他にも更年期障害の悩みを書いているかたのブログなどUPします。

参考ブログ

【動画解説】更年期障害でお悩みの方で多い股関節の痛みでお悩みの方に 『自分で健康グッズを使って改善する方法!』その3

更年期の体の痛み・線維筋痛症の方の方の参考記事の紹介

 

【動画解説】股関節の痛みでお悩みの方に 『自分で改善する方法!』その1

【動画解説】股関節の痛みでお悩みの方に 『自分で改善する方法!』その2

お客様からの相談:体験事例:|ひどい肩こりと肩甲骨痛やゴリゴリ音が鳴るのにお悩み!!


更年期障害の肩こりは腕のコリも原因!!(その4)肩の上部にある三角筋が硬くなっていませんか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

多摩市聖蹟桜ヶ丘でスタジオプラーナで ヨガ&ストレッチ&姿勢改善教室を開催しています。 YMCメディカルヨガスクール卒業 沖ヨガ2級指導士(1級を取るに指導経験20年以上ないと取れないので2級です。) 横浜ライフアップヨガ学院 極楽リセット指導資格取得 アロマ認定講師 自分自身が、さまざまなダンスを25年してきました。 いろんなケガをたくさんしてきて、 ヨガやセルフケアを学び、自分の身体を助けてくれる セルフケアをたくさん勉強しています。 首の痛みケア(ムチウチ症のケア)肩こり・肩甲骨痛・猫背姿勢改善・ 足のムクミの改善を特に得意にしたレッスンをしています。