目次
『自分でお金をかけずにテニスボール2個を使って
坐骨神経痛の痛みをマッサージする方法!!』
座るのも辛い・立っていると足のくるぶしまでシビレや痛みがでる!
痛くて、何もする気になれない坐骨神経痛!
この痛みは、経験した人にしか解らないでしょう。
坐骨神経痛は、とてもとても辛いものです。
腰からお尻・太ももの後ろ側に激痛です。
ひどいと足先までシビレがきます。
私もこの痛みに3年間かけて、様々な治療院に通いました。
拷問のようなマッサージで、お尻がカチコチで施術者の指が入らず
肘で押されたり、ひどい時は膝で押されたりもしました。
私は『拷問部屋マッサージ室』と呼んでいましたが、
その施術が一番効いたのです。(ソフトマッサージでは痛みやコリが取れませんでした。)
そんな拷問のような施術直後はラクになりますが、2日後にはすぐに痛みがぶり返して
お尻の痛みに悩みました。
大殿筋・ 中殿筋・小殿筋・梨状筋という筋肉の硬縮が痛みを引き起こします
筋肉って、とても複雑で繊細です。
そして、筋肉と筋肉の間には、筋膜という薄い膜があります。
筋肉の動きが悪くなると筋膜も伸びなくなってきます。
また『梨状筋症』という腰痛もあります。
この梨状筋のコリって、厄介なものです。
解剖学図鑑より写真を載せました。
筋膜のイメージはこちら
鶏肉の筋肉と皮との間にある膜です。
人間も同じですね。
![](https://maruta-yoga.tokyo/wp-content/uploads/2017/05/kinmaku22-1.jpg)
『坐骨神経痛で悩んでいる方に超・超オススメの方法があります!』
同じような思いをしている方は、7日間毎日20分続けてみてください!
凝り固まった筋肉をほぐすのには、1週間に1回の通院治療では追いつきません。
すぐにコリがぶり返しますので、まずは、1週間毎日20分続けてください。
もちろん最初は痛いですよ!
(注* この痛みを乗り越える勇気がない方は、行わないでください。自己責任でお願いします。
また、ほぐれ具合は個人差もありますので、ご了承ください。)
3日目くらいから徐々に凝り固まった石のような筋肉が動き始めます。
それからは、だんだんと柔らかくなってきます。
動画でお伝えします。
以前に2個を使うテニスボールの作り方を解説しました。
こちらをごらんくださいね。
『自分でお金をかけずにテニスボールで、お尻のコリをほぐす方法!!』
(スタジオが地下室なので、動画が暗いのは勘弁してくださいね。)
1・坐骨にボールを当てます。
その状態で、仰向けに寝てください。
2.足を広めに開き、足をゆらゆら動かしてください。
股関節から緩める意識で。
3・膝を左右にパタンパタンと倒します。
最初は小さな動きから始めてください。
かなり痛いですので、無理はしないようにしてください。
4・両膝を揃えて、胸に引き寄せます。
痛みが強い方や、安定感が取れない方は、片足ずつやってみてください。
数回繰り返します。
5・片足の膝を外に開きます。
閉じます。自分のお尻の凝ってカチコチになっている所に当ててみてください。
私はこの方法で、毎日20分間続けてみたところ
7日間で坐骨神経痛から解放されました。
それまでは、マッサージの毎月5万円かけて、3年間施術を受けていましたが、今は0円になりました!!
この浮いたお金で、旅行を楽しんだり
美味しいものを食べに行ったり
趣味にお金を多く使えるようになりました。
丸太棒とテニスボールで、人生が変わりました。
なので、たくさんの方に自分で治す方法を覚えていただきたいと思います。
丸太ではこんなほぐし方が出来ます。
他にもたくさんの方法があります。
やり方が解らないという方は、是非スタジオに体験にいらしてくださいね。
他にもテニスボールや丸太棒1本で、首・肩・肩甲骨・足など
身体の痛みやコリをほぐす方法がたくさんありますよ。
坐骨神経痛は繰り返しやすいので、こんな注意をしてください。
身体が冷えるとぶり返しやすいです。
お尻を触ると思っていた以上に冷たくなっています。
冷房が強いところで働いている方は、腰やお尻を冷やさないように着るものを工夫しましょう。
神経痛は、温めるとラクになります。
お風呂に入って、ゆっくり温まるようにしましょうね。
湯船に浸かりながら お尻周りをさすってあげるのもオススメですよ。
公開日時: 2016年9月7日 更新日時: 2017年5月2日
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