1:慣れない子育てへのストレス
慣れない子育てで、たくさんの心配や不安を抱えていませんか?
出産前と出産後では、生活リズムが大きく崩れてしまいます。
夜中の授乳で、何度も起こされて
ママはいつも寝不足で睡眠不足の状態です。
腸はストレスの影響をもっとも受けやすい臓器だそうです。
脳で感じたストレスは、ダイレクトに腸へと伝わり、「腸」の働きを左右します。
2:運動不足で腸の働きが悪くなっている
産後は家にいる事も多くなり、体を動かす機会も少なくなります。
出産前に比べて圧倒的に運動不足になってしまう事で、便秘になってしまう女性も少なくありません。
運動不足になっていると、腸の働きが悪くなってしまうため
腸の「ぜん動運動」機能が鈍くなり
だんだんと便を押し出せなくなり、便秘になっていきます。
3:授乳による水分不足で便が硬くなっている
授乳によって、毎日1リットル以上の水分が体の中から出ていきます。
便の70%は水分でできているので、
体の中の水分が足りなくなると、便も硬くなりやすく、
自力で押し出すことができなくなってしまいます。
良いお水を多く取るようにこころがけたいですね。
特にこれから夏の間は、寝ている間にも汗をかくので
朝起きたらコップ1杯のお水を飲むと
腸へ刺激がいくので、便秘対策に取り入れる習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。
4:できれば避けたい産後の下剤
授乳中に下剤を飲むと、赤ちゃんにも影響があります。
母乳は「白い血液」とも言われていて、出る直前までは赤い血液でできています。
下剤を飲めば、母乳にもわずかながら含まれ、赤ちゃんも一緒に薬を服用する事になります。
赤ちゃんが下痢をしてしまうことにもなります。
産後でも実践できる6つの便秘改善方法!!
- ステップ1:良質な油(オリーブオイルなど)を取りで便を柔らかくする
- ステップ2:身体を捻るなどの簡単な運動を取りれる。腹筋を10回行うのも腸の動きを活発にしてくれます。
- ステップ3:時計回りにお腹をマッサージする。
- ステップ4:水分を多く取る
- ステップ5:食物繊維の多い食材を食べる (私の場合は、大根とワカメのサラダを食べるととてもお腹の調子がよくなります)
- ステップ6:お腹を膨らませたり凹ませる腹式呼吸を行うのも『腸のぜん動運動」が良くなります。
産後のママのためのヨガシリーズ
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