産後のママのためのヨガシリーズ (骨盤の歪み)その5 チェック方法!!
おそらく一番のお悩みは、これではないかな?と思います。

原因
妊娠中は約10カ月かけて ±10kgの体重の変化があります。
急激にではなく少しずつ出産に向けて体が変化していきます。
妊娠中の赤ちゃんの容れ物である子宮は骨盤の中にあり、
子宮が10カ月かけて大きくなるので、骨盤もその影響をゆっくり受けます。
そして出産を機に、今度は急激に変化するわけです。
こんな膝の高さの違いはありませんか?

・膝の高さが違う
・膝の前後の位置が違う
これは骨盤が歪んでいる証拠です。
出産を迎えるときは、骨盤や骨盤を取り巻く筋肉が緩みます。
そして緩んでしまった骨盤や筋肉は、産後約2カ月から6カ月を過ぎた頃から元のように固まるといわれています。
なので、産後2ヶ月ころから骨盤を調える運動を始める準備をしましよう。
無理なことはせずに自分に適した簡単な動きから始めると良いと思います。
骨盤の歪みのチェック・歪み改善方法!!
骨盤前傾の特徴と体への影響
- 反り腰になる
- 腰痛などになりやすい
- 背中や首などに痛みが生じることもある
- 下っ腹が出やすくなる
- 垂れ尻などの原因にもなる
骨盤後傾の特徴と体への影響
- 猫背がちになりスタイルが悪く見える
- 下半身の代謝悪化
- ポッコリお腹
- 膝の痛みの原因にも
骨盤後傾することにより、膝が若干曲がり、膝周辺の筋肉や腱を痛めやすい状況にもなります。
オススメのヨガのポーズ『蝶々のポーズ』
仰向けに寝て、足裏を合わせて膝を開きます。
頭を起こして、膝の高さを見比べてください。
その時に『膝の高さが左右違うのは、骨盤が歪んでいる証拠』です。
また、上下に高さの違いのある方もいます。

・膝を開き息を吸います。
・膝を閉じながら息を吐きます。
・膝が高く開きにくい足の方を多く行います。
・これを数回繰り返しましよう。
・左右均等になるように意識して行います。

その後に、前回に公開した
橋のポーズが『骨盤の歪み』を調えるのにオススメです。
自宅でも簡単に出来る事なので、根気よく続けることが大切です。
自分ではやり方が良くわからない!という方は
体験にお越しくださいね。
少人数制なので、細かくケアやアドバイスをできます。
産後のママのためのヨガシリーズ
1.手首・腱鞘炎の痛み
2.くしゃみやジャンプで尿漏れ
3.産後の抜け毛の量がすごい!
4.便秘の悩み
5.骨盤の歪み


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