線維筋痛症と更年期障害の違い 具体例 解剖 痛みを取る方法


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線維筋痛症と更年期障害の違い 具体例 解剖図 痛みを取る方法

線維筋痛症(Fibromyalgia)と更年期障害(Menopausal Syndrome)は、
異なる疾患であり、以下にそれぞれの特徴と具体例を示します。

【線維筋痛症】
私がこの病気を知るのは、今から15年前、当時は病名がありませんでした。
ほとんど自律神経失調症か更年期障害によるものと診断されましたが、
この10数年前に、病名が付けられました。

  • 特徴: 線維筋痛症は、全身の慢性的な筋肉痛や疼痛を主な症状とする   疾患です。その他の症状には疲労感、睡眠障害、集中力の低下、頭痛、 うつ状態などがあります。具体的な原因は不明であり、神経系の異常や 炎症反応の変化が関与していると考えられています。
  • 最近は脳から背骨に通じる中枢神経の異常ということが分かったそうです。
  • 具体例: 線維筋痛症の患者は、体のさまざまな部位で痛みを感じることが あります。例えば、首、肩、背中、腰、臀部、膝などが頻繁に痛む場所です。
  • 治療方法として、うつ病の薬と痛み止めが処方されます。
  • 私が当時処方された薬は、痛み止めのロキソニンや精神安定剤を処方されましたが、痛み止めは飲んでしまうと癖になり、自分の身体が痛くないと思い、無理して動いてしまうことが多いです。それが、身体の痛みを悪化する原因となります。痛みがあるところは、きちんと治してから動くようにしたいものです。なので、薬を飲まない選択をしました。

【更年期障害】

  • 特徴: 更年期障害は、女性の閉経期前後に生じる身体的および精神的な症状の総称です。主な症状にはホットフラッシュ(のぼせ)、夜汗、不規則な月経、性欲減退、イライラ、不安、うつ状態などがあります。更年期障害は、卵巣機能の低下によるホルモン変動が関与しています。
  • 具体例: 更年期障害の患者は、ホットフラッシュや夜汗といった身体的な症状を経験することがあります。また、情緒的な変化や睡眠障害も一般的です。

痛みを取る方法としては、以下のアプローチが一般的に使用されますが、個人の状況に応じて適切な方法を選択することが重要です。

  1. 薬物療法: 線維筋痛症や更年期障害に対して、痛みや症状の緩和のために 医師が処方する薬物(鎮痛剤、抗うつ薬、ホルモン補充療法など)を使用する場合があります。
  2. ストレス管理: ストレスは痛みや症状を悪化させる要因となる場合が   あります。                            リラクゼーション法やストレス管理テクニック(瞑想、深呼吸・リラクセーションなど)を取り入れることで、緊張や不安を緩和し、痛みの緩和に役立つことがあります。
  3. 運動療法: 線維筋痛症や更年期障害に適した適度な運動を行うことで、  筋力や柔軟性を向上させ、痛みを軽減する効果が期待できます。    低負荷の運動(ウォーキング、水泳、ヨガなど)やストレッチを取り入れることが有益ですが、個人の能力や症状に合わせて調整する必要が   あります。
  4. 栄養療法: 炎症を抑える効果や健康な体調維持に役立つ食事を摂ることが 重要です。                             白糖は、なるべく控えるようにしましょう。代わりにキビ糖か甜菜糖・ はちみつなどの自然のものを使いましょう!             白糖はサトウキビの大切な栄養を漂白剤で白くしてしまい、      ミネラルなどの大事な栄養素が失われてしまいます。                             抗酸化作用のある食品(野菜、果物、ナッツ、魚など)や       抗炎症作用のある食品(オメガ-3脂肪酸を含む食品)を積極的に摂取することが推奨されます。                         発酵食品を多く取るようにしましょう。 添加物の少ない味噌や塩・醤油などを使うようにしてみましょう。
  5. 自分の身体は食べ物で出来ています。 健康でいたいと思うならば、まずは食から変えて、『食・息・動・禅・』+思考方法を明るく・ポジティブに切り替えていくようにして欲しいですね。

ただし、痛みの緩和方法には個人差があります。痛みや症状の管理に関しては、医師や専門家と相談し、個別のアドバイスを受けることが重要です。

自分の身体は自分で管理したいものです。
他人任せ、薬物だけの治療に頼るのではなく
私たち人間は、動物と同じ(ちょっと知能が優れているだけです)
自然の中に行き、自然に任せて身体をゆだねて
深呼吸をして、目・耳・鼻・口・舌・皮膚などに意識を向け
自分の身体機能のチェックをしてみてください。

体調が悪い時は、鼻で呼吸がきちんと出来ていないことが感じられると
思います。


温熱療法・身体を温める活動しましょう

昔から具合が悪くなると温泉などに行き、身体を温めるように勧められました。
『冷えは万病の基!』と言われています。
身体を温めて、血流の流れを良くすることが大切です。
身体が冷えていたり体温が35度代の方はガンんになりやすいとも
言われています。
なるべく時間を作って、温活をすることをオススメします。

心の健康を取り戻す!

一生懸命に身体を治すことを行っても
心が健康でないと、なかなか良くならない・・・

会社の人間関係が辛い!
生きている意味が解らない!
他にも辛いことが、たくさんたくさんあると思いますが、
健康であれば、いくらでもやり直しができます。

まず、自分が今、生きていることに感謝し
当たり前と思っている生活を振り返りましょう。

現在、戦争のない平和な日本にいることだけでもありがたいことです。
物価が高い、給料が安い上がらないといっても
ひもじい思いをせず、食料にありつけているでしょう。

屋根のある家で、雨・風をしのげて
暖かい布団で眠ることが出来ているはずです。

世界の戦争や自然災害が起こるたびに
このことを思います。




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ABOUTこの記事をかいた人

多摩市聖蹟桜ヶ丘でスタジオプラーナで ヨガ&ストレッチ&姿勢改善教室を開催しています。 YMCメディカルヨガスクール卒業 沖ヨガ2級指導士(1級を取るに指導経験20年以上ないと取れないので2級です。) 横浜ライフアップヨガ学院 極楽リセット指導資格取得 アロマ認定講師 自分自身が、さまざまなダンスを25年してきました。 いろんなケガをたくさんしてきて、 ヨガやセルフケアを学び、自分の身体を助けてくれる セルフケアをたくさん勉強しています。 首の痛みケア(ムチウチ症のケア)肩こり・肩甲骨痛・猫背姿勢改善・ 足のムクミの改善を特に得意にしたレッスンをしています。